第二覚醒まとめ~風水使い~
風水仙人&八門風水導士
風水仙人
第一覚醒済みのリンネ、マール、ピピンが選択可能
<風水導士との違い>
・HP、防御アップ、攻撃微アップ
・同時回復人数の増加(3⇒4)
・射程の増加(+20)
風水使いの特徴の一つでもあるマルチヒールが強化されます。同時に回復対象とできる人数が3人から4人に増加し、かつ射程が増加され240に。
より広域的に幅広く対応ができるようになりました。特に熱風や毒などの天候への対応サポートに特化した感じでしょうか。地形以外でも魔界深層に登場した魔鼠や魔神アモン、ベルゼビュートなどのスリップダメージ系の敵、ウォーターエレメンタルなどのマルチロック系の攻撃、メイジなどの爆風発生系の攻撃など複数の味方がダメージを負った際のヒーラーの回復分散防止のフォローに強みがありますね。それらの敵ユニットも増えてきているので案外追い風かもしれません。
また、何気に防御力がめちゃくちゃ上がってます。遠距離職で耐久力といえばドラゴンシャーマンですが、かのクラスに並ぶ耐久を持ちました。万が一の遠距離避雷針としての道も見えますかね。
まとめ
調整の難しいヒーラー職で面白い分岐が来たな!といった感じ。
回復面をみると幅広く対応可能な風水仙人、より深く対応ができるようになった八門風水導士。
リンネの分岐に関しては(エアプ注意)
・射程増加の恩恵
・4人同時回復であることの恩恵
・攻撃力が増加することの恩恵
これらの大きさを踏まえつつ考えてみるといいかもしれません。
覚醒スキルによりかなりの長射程となり、今までの射程でも充分広いため、396⇒432という36の射程増加は相対的にメリットが小さく見えてしまいます。4人同時回復であることは大きなメリットに思えますが、回復対象が3人以下の時には「メリットがない」というデメリットが生じてしまします。ただ前述のように複数の味方がダメージを負う状況にはよく刺さりますし、30%の回避をばらまく範囲がさらに広がったのは充分メリットといえるでしょう。
反面、長射程ゆえに八門風水導士の隠密効果は若干腐り気味。後方からも充分援護可能なのでそもそ攻撃を受けうる前衛に置く必要が無いんですよね。しかしリンネのスキルには攻撃力倍率が掛からないので、回復力が増強されたのは大きなメリットです。
マールについてはスキル時に4人ヒールが完全にメリットとして消失してしまうのが残念ですが、射程増加によりエリアヒールプラスで382、エリアヒールで331の範囲の味方を全体カバーできるように。何かとサーリアと比較されますが、射程が全然違います。
ミアは覚醒スキルは120sと非常に長い持続を持つため隠密特性がしっかり活かせそうですね。通常スキルも高い回復力をさらに高められるのでこちらとも相性良さそうです。
ピピンについては同時回復人数が4人になったことでスキル「集中治療」中も3人を対象に2.2倍回復が可能に。射程増加は覚醒スキルとも相性が良さそうですね。
ククルは覚醒スキルが全体回復かつ攻撃倍率付きなのでヒーラーとして純粋に伸びた感じですね。金ユニットとしてはうまく安定させてまとまる方に分岐した感じはします。
回復力に劣る分ヒーラーに比べて出番の少なめな職ではありますが、刺さる場所ではヒーラー以上の活躍、対応力を見せるクラスです。状況を見てうまく使い分けてあげましょう!