微課金王子の活動拠点

千年戦争アイギスのプレイ日記をメインに更新していきます

アイギス知識:遠距離敵への対応

味方遠距離が殺される!

f:id:namnam_milleniumwar:20160719030144p:plain:w450
f:id:namnam_milleniumwar:20160719030300p:plain:w450

無事、王都を奪還して勢いに乗った王子が挑んで敗れるミッション「不死の魔物」
長射程を持つ敵遠距離ユニットの挙動を知ろうとするにいいミッションです。

このミッションの佳境、リッチ3兄弟が登場する場面です。

上も下も配置は全く同じなのですが…
上ではヒーラーのサーリアが攻撃をバシバシ喰らって落とされてしまっていますが、下では魔法耐性のあるコーネリアがしっかりと攻撃を受け止めていますね。

さて、何が違うのでしょう。

重要なのは「配置順」

A.
上の写真では”コーネリア⇒サーリア”の順、
下の写真では”サーリア⇒コーネリア”の順に配置している

ベテラン王子は大丈夫ですね?

敵の遠距離攻撃には優先順位が決まっています。

まずは「自分をブロックしているユニット
自らの進行を阻んでいる近接ユニットがいる場合、そいつを真っ先に攻撃していきます。

次点で「射程内において最後に配置されたユニット
今回は下の写真では”ナナリー⇒ジェローム⇒サーリア⇒コーネリア”の順に配置していますので、全員がリッチの射程内にいると仮定すれば”コーネリア⇒サーリア⇒ジェローム⇒ナナリー”の順に落とされていきます。

ユニットを守る

①撤退させる

一番手っ取り早いです。
配置先がヒーラーの射程と噛み合っていない場合は、必要な仕事を終えた時点で撤退させましょう。

注意点
再出撃はできないため、そのユニットがどこまでの仕事をすればいいのかを見極める必要があります。特に飛行敵は遠距離攻撃でしか削れないため、後衛で倒すためにどこまでHPを減らす必要があるのか、後続で出てこないか等も気を付けましょう。

②避雷針を決める

「射程内において最後に配置されたユニット」を優先して狙う性質をうまく利用すれば任意の味方に攻撃を受けさせることができますね。
魔法耐性や物理耐久が高いユニットを最後に配置すればOK。

注意点
敵の射程内にいなくてはならないため、必然的に他より前衛的に配置することになります。(避雷針ユニットが敵射程の外にいては意味がない)
遠距離攻撃持ちが複数いた場合、それらの攻撃も受けることになりますので耐久性能には気を付けましょう。
また、大天使長やドラコリッチといった「範囲内同時攻撃」を持つユニットには避雷針の意味がないです。

③敵射程外支援

敵の射程内で攻撃を受けるなら敵射程に入らなければいい。
先ほど述べた「範囲内同時攻撃」や、黒弓ゴブや忍者等のなかなか近づかず延々と遠距離攻撃をしてくる敵に対しての対処です。アーマー等の壁ユニットで敵を抑えつつ、弓やヒーラーは射程外から支援を行いましょう。

注意点
遠距離攻撃持ちのボスは大抵これで受けます。壁ユニットはしっかり育成しておきましょう。
昨今増えてきている「遠距離マス縛り」で、主にヒーラー(回復面)が苦しいところ。
サーリアやアリサの「アビリティ」、フェドラやリアナの「スキル」で射程を強化できるユニットがいると融通が利きやすくなります。
各ユニットの射程(ユニット同士の位置関係)を把握することが大切であり、多少の試行錯誤は必要になります。

④差し込み

序盤で結構重要となってくる戦法。
メイジ等の範囲攻撃持ちのユニットを混戦域に持ち込みたくない場合や、マミー等のアベンジャー特性持ちを足止めする時などに使えます。
「差し込み⇒敵処理⇒撤退」が仕事となってくるのでコスト還元率の高いワルキューレやHP、攻撃が高く素早く処理のできるバンデットがメインとなってくる。

注意点
戦力が整ってくるとあまり使われなくなっていく。③で足りるから。
基本的に厄介な遠距離雑魚を処理するための戦法のため、それらを差し込み無しで対処できるのなら使わない方がいいです。

まとめ

アイギスにおいて遠距離は非常に重要な役割を担っている職が多いです。
その遠距離ユニットの脅威となる遠距離攻撃持ちの敵の挙動や対応を知らなければ、まず☆3クリアは無理といえるでしょう。
出てくるタイミングや位置、おおよその射程、攻撃の属性などをしっかり押さえつつゲームを進めて、対処の仕方を考えていきましょう。